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■営業秘密訴訟

営業秘密とは?

営業秘密とは、公開されておらず、秘密として管理され、事業上有用な情報を指します。
中国では「不正競争防止法」により、営業秘密の保護が明文化されており、
従業員、取引先、ライバル企業などによる不正取得・使用・開示行為は、民事訴訟の対象となります。

営業秘密には、以下のような情報が含まれます:

  • 製造レシピ、加工技術、設計図、ソースコード
  • 価格表、仕入先名簿、顧客リスト、営業戦略
  • 社内マニュアル、研究データ、試験結果 など

中国における営業秘密訴訟の特徴

  • 証拠収集が難しい(立証責任は原告側)
     → 不正行為の痕跡を集めるには、高度な調査・裏付けが必要です
  • 秘密として管理されていたことの証明が必須
     → 管理制度やアクセス制限など、内部統制の証拠が求められます
  • 裁判所によって審理の難度に差がある
     → 知財専門の裁判所や、弁護士・代理人の選定も成否を分けます

こんな時はご相談ください

  • 退職者や元協力会社によるそっくりな商品・提案の流出が疑われる
  • 社内機密が突然競合に知られているような形跡がある
  • 内部通報や関係者証言で情報の漏洩があった可能性がある
  • 外部パートナーと共有した情報について、秘密保持契約(NDA)が不十分だった など

営業秘密の侵害は、情報漏洩そのものではなく、
「その情報が競争力や利益に直結していたか」が問われます。
そのため、法律と実務、証拠と戦略、社内体制の理解がすべて揃わなければ、訴訟に勝つことはできません。


弊所の対応

嘉権特許商標事務所では、営業秘密の訴訟において、
中国の裁判制度、証拠収集、技術内容、企業内実態のすべてに配慮した訴訟戦略を提案いたします。

  • インハウス調査チームによる証拠収集
  • 証拠保全・行為差止
  • 社内秘密管理体制の整備支援
  • 原告・被告どちらの立場にも対応可能
  • 中国国内の弁護士と緊密に連携し、民事訴訟および行政調査ルートを併用

営業秘密は、「流出してから考える」では遅すぎる領域です。
しかし、もしすでに起きてしまっていたとしても、諦めずに手を打つ余地は必ずあります


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