■特許調査・特許検索・特許分析

特許調査は、目的によって大きく四つに分けられます。

1. 技術動向調査
R&Dする前や途中においてテーマに関係する公知技術がないかを調べる調査です。
特許検索や分析と組み合わせて、R&Dテーマと方向性の設定から実現可能性の判断や
ソリューションの策定にまで役立ちます。
重複研究を回避することができ、時間と資金も節約できます。

2. 出願前調査（先行技術調査）
発明が出来上がった後、この発明は他人に出願されてないかを調べる調査です。
出願可能性を判断し、無駄な出願なら諦めます。

3. 侵害防止調査（FTO調査）
他社の特許権を侵害してしまうリスクを判断し、
必要な場合は設計変更や特許無効宣告請求などを行います。

4. 無効資料調査（公知資料調査）
自社特許の出願や製品の実施の障害となりうる他社の特許を抹消する証拠を調査することです。
特許異議申し立て、特許無効宣告請求の理由となる資料を検索・分析し、法的手段を支えます。

弊所は特許検索分析部を設けており、優れた特許調査・特許検索・特許分析サービスを提供する他、
企業向けの特許検索セミナーなども提供可能です（実例あり）。
日系企業対応可能で、知財教育で企業のR&D効率の質を向上させます。