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欧修平氏は模擬仲裁人として、日本特許庁主催の模擬国際仲裁の実演に参会

背景

国際規格の実施に必要な標準必須特許(SEP: Standard Essential Patent)を巡る紛争は、規格が実施される複数国で多数の権利を対象に同時に発生します。こうした国際的な紛争を解決するために当事者が各国の裁判所で争うことになれば、紛争解決までに長期間を要し、多額の費用がかかります。
 他方、調停や仲裁といった裁判外紛争解決手続(ADR: Alternative Dispute Resolution)は、複数国における多数の権利を巡る紛争を一括して解決することが可能です。特に仲裁については、ニューヨーク条約によって国際的な強制執行が可能ですので、国際的な紛争の迅速かつ実効的な解決が見込めます。

そこで特許庁では、SEPを巡る紛争を国際仲裁で解決するという可能性と、知財紛争解決の分野で著名な仲裁人がその手続を東京で行うという選択肢を示すため、模擬国際仲裁を東京で開催することにしました。
本模擬国際仲裁では、Randall R. Rader元連邦巡回控訴裁判所(CAFC)首席判事をはじめとする各国の知財紛争解決の第一人者を仲裁人として迎え、5G(第5世代移動通信システム)時代を想定した模擬国際仲裁を実演することにより、国際仲裁がSEPを巡る紛争をどのように解決し得るのか、といった点を具体的に示します。

多数の皆様の御参加をお待ちしております。

開催概要

日時

2018629日(金曜日)900分~1800

会場

東京大学 安田講堂(東京都文京区本郷7-3-1)

模擬仲裁人

·        Randall R. Rader 元米国連邦巡回控訴裁判所(CAFC) 首席判事

·        Robin Jacob 元英国控訴院 判事

·        設樂 隆一 前知的財産高等裁判所 所長

·        Klaus Bacher ドイツ連邦通常裁判所第10民事部 部総括代理判事

·        Seong-Soo Park 元韓国水原地方法院 部長判事

·        Xiuping Ou 元中国広東省高裁 副廷長

 

開催言語

英語(日英同時通訳付)

主催

特許庁

 

欧修平氏の紹介は下記の通りです。

 

実務経験

1999~2015年 知的財産権審判に従事

2007~2015年 広東省高級人民法院知的財産権法廷副裁判長に就任

2015~2016年 金杜法律事務所入社

2016年から 嘉権特許商標事務所入社 

 

講演歴

201611月 中国の知的財産権制度最新事情 実務セミナー 

主催:ジェトロ、広東省知識産権局

場所:ジェトロ(東京)本部

20179月 中国イノベーション促進のための知財の運用・保護セミナー

主催・共催:ジェトロ、広東省知識産権局

場所:大阪工業大学梅田キャンパス

 

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